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 防ダニ対策寝具商品  
☆はじめに
◎ダニ被害問題の核心は「枕、寝具類」

◎これまでの寝具類の防ダニ法および防ダニ製品の問題点

◎当社防ダニ製品の特徴

☆開発商品
◎ニッケンの防ダニピロカバー&防ダニふとんカバー
☆はじめに
ダニ被害問題の核心は「枕、寝具類」

ダニ被害問題の核心は、寝具類とりわけ枕にあることがこれまでの研究で明らかになってまいりました。

「喘息の人を悩ますダニやホコリはマットレス、敷布団、掛け布団、枕に集まります。」(「あなたと家族のための喘息読本」独立行政法人国立病院機構 福岡病院)。 これは,NHLBI/WHOのGlobal Initiative for Asthma,Global Strategy for Asthma Management and Prevention「喘息の治療と予防のための世界戦略」(1995年)を基に,日本の小児~青年期の喘息の人に適したように改変・修正して作成された旧国療南福岡病院版(南福バージョン)です。

「住居内でチリダニに最も汚染されているのは寝具類である。 チリダニは人のフケ、垢、毛髪などを餌にしており、人と共生しているともいえる。」(「喘息発症予防のダニ対策」佐々木聖 元大阪医科大学小児科学教室アレルギー研究室 アレルギーの臨床17(11)、1997)

「患者さんの寝室を含めいずれの部屋の床のダニ数とも、喘息発作の頻度とは関連がみられません。(中略)ところが、寝具類に高密度のダニ数が見られたときには、多くの場合発作と対応していました。」(藤田泰男 兵庫県西宮市環境衛生局 「ダニと病気のはなし」江原昭三、高田伸弘編著)

「ふつうの寝具を使用した場合、ふとんの上げ下ろし時に室内空気中のダニ抗原量は昼間の1000倍の約30000pg(ピコグラム)/㎥、就寝中でも10倍近くに達することを報告しており(「免疫学的方法を用いた室内空中アレルゲンの測定とその応用-ダニ、動物アレルゲンを中心として」阪口雅弘、井上栄)、毎日就寝時に呼吸を通して取り込むダニ抗原が、対策上最も重視されるべきことが理解できよう。 就寝時のダニ抗原の大量吸入は、即時型反応としての喘息発作にとどまらず、Tリンパ球を介した遅延型反応を誘発し、約6時間後の遅延型喘息反応の惹起につながっている。」(「医療費からみた防ダニふとんの治療効果の検討-喘息治療における抗原回避の重要性について-」幸寺恒敏 島津医院アレルギー科 アレルギーの臨床21(7)、2001)

寝具類全体の問題点を先ず申し上げましたが、とりわけ人間の鼻腔に近い枕は特に問題です。  

かねてより枕えらびの基本は、一般的に素材、高さ、形、大きさ、耐久性といわれますが、果たしてそれだけでしょうか。 人生の3分の1は睡眠のために費やされます。 枕や寝具類はダニの温床です。 特に日ごろから長年なじんだ一般の枕にはダニが1~2万匹います(死骸含めて 当社生物試験調査結果より)。 特にアレルギー、アトピーの原因といわれる屋内ダニは枕が大好きです。 エサのフケや垢がたまり、枕の内部は温か構造でダニの住家にピッタリです。 

人体体温約35~36℃で呼気と発汗で湿度も高く、枕の中は、ダニの生息環境に最適条件となります。 寝室内のダニがエサ、住家を求めて枕を中心とした寝具類に集まってきます。 

生きているダニは毎日平均6個の糞をします。 「毎日6個の糞をすれば、一生に約500個の糞をすることになります。」「糞は球形に近い形をしていますので、直径でみると、0.01~0.04ミリです。 (中略) 人の気管に入る大きさは0.01ミリ以下といわれています。 (中略)糞は多量の水分を含み、乾燥すると粉々に壊れ、1ミクロン(0.001ミリ)まで細かくなる可能性もあります。したがって、大きな糞も粉々になれば、気管に入るのです(「住まいの新しいカビ・ダニ退治法」 市川幸充、吉川翠共著)。 しかも問題なのは、DerⅠ(糞)はDerⅡ(ダニの虫体、死骸)の約1.8倍近いアレルゲン量を有している点です(※注1 下記)。 

数万匹のダニが毎日平均6個の糞をして、枕の中はダニアレルゲンだらけになり、そうした枕を毎日使用し、鼻腔から吸入しているわけです。 人生の3分の1の長時間、長期間にわたりこうした多量のダニアレルゲンを吸い続けたら健康にどんな影響を及ぼすでしょうか。 起きている時間を含めますと、居住空間全体で日本人は平均2個分のダニの糞を吸って生活しています。 糞1個のアレルゲン量は300ピコグラム(ピコグラム 1ピコグラムは1gの1兆分の1)です(前掲市川、吉川)。 枕の中の増殖環境を考えると、眠っている時間にいったいどれほどの量の糞を吸入していることになるでしょうか。 「寝室の空気1㎥中に漂っている糞アレルゲン量は、平均で100ピコグラムですが、汚れた寝具を使って寝ると、枕元には100~650ピコグラムの糞アレルゲンが舞い、その空気を吸いながら寝ていることになります」(前掲 市川、吉川)。 

結論として、枕はダニの生息にとって最適な環境ですので、新しく購入した枕にもダニはたやすく侵入し、猛烈に繁殖し、数ヶ月ないし数年で数万匹に達します(生物環境で違いはあります)。 「ダニ増殖抑制試験」によりますと、気温25℃湿度75%環境下で起毛状布地で試験開始時156匹が3ヶ月間で79269匹増殖したという結果が出ております(試験条件等 別紙参照 防ダニ試験認定機関 株式会社 愛研)(※注2 下記)。

生息、繁殖の過程で数万匹に増殖したダニが各匹約500個の糞をして、これらが乾燥して多量なダニアレルゲンとして寝室に舞い、これを就寝時間中ずっと吸い続けていることになります。

実に睡眠のための人生の3分の1は多量のダニアレルゲンを吸い続けていることになるわけです。

寝返りなどによってダニアレルゲンなどの汚染された寝室内の空気を吸うことによって喘息などの発作が起こる。



国民の3分の1以上が何らかのアレルギー症状を訴え(別紙:日本経済新聞 

2004年6月4日朝刊 厚生労働省「2003年保健福祉動向調査」)、その主要原因の最初にダニが上げられています。 小学生の気管支喘息の割合は10年前の倍以上になっています。幼稚園生、中学生、高校生においてもほぼ同様な増え方をしています(文部科学省 「文部科学統計要覧 平成16年版 児童生徒の健康状態」 以下ホームページでご覧いただけます。

http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/002/002b/16/gif/145.gif)。

深刻な生活習慣病といわれるアレルギー(喘息、アトピー、アレルギー性鼻炎)の原因実態の1つがこうした生活環境にあることがわかります。


(平成16年度調査速報「年齢別ぜん息の者の割合」同調査より)


(※ 注1 糞由来はDer-p1 Der-f1 と呼ばれる分子量25000の水溶性タンパク。 虫体由来はDer-p2 Der-f2 と呼ばれる分子量14000の水溶性タンパク。 Der pとDer fはmajor allergen 間に強い交叉反応性※がありますので、臨床的には両者は同等とみなされています。  )

※ 交叉反応性(抗原) 出典:ファルマシア 2000.3 
即時型アレルギー反応は、IgE抗体による抗原分子の認識というキーステップに続く、一連の化学反応の結果です。ある抗原分子には、それに特異的な抗体が結合します。しかし抗体は、抗原分子全体を認識しているのではありません。
抗体の可変領域は、抗原分子表面の限られた構造部位を認識して結合します。抗原-抗体反応の特異性を決定するこの局所構造は、エピトープと呼ばれます。
ここで、2つの異なる抗原分子が、共通なエピトープを有すると仮定します。すると、抗体が両者を区別できない可能性が出現します。この現象が、交叉反応の基本的な原理となります。
多くの植物細胞あるいは動物細胞に共通して含まれ、幅広い交叉反応性の原因となるようなアレルゲンは、パンアレルゲンと呼ばれます。現在のところ、進化の過程で保存されてきた酵素や結合性蛋白質が、パンアレルゲンになるのではないかと推測されています。
酵素や結合性蛋白質の機能発現に重要な構造部位は、突然変異による変化を受けることなく、種の枠を越えて保存されている可能性が高く、このような構造部位がIgE抗体のエピトープとなった場合に、幅広い交叉反応性が出現するというわけです。
代表的なパンアレルゲンとして、プロフィリンという蛋白質が挙げられます。プロフィリンは、真核生物が共通に持つアクチン結合性の蛋白質です。花粉症の患者が様々な果物、野菜に対して交叉反応性を示す1つは、プロフィリンが共通アレルゲンとして作用していることです。
一方、カルシウムを結合する性質を有する蛋白質群も、進化の過程で保存されてきた部分結合を持っており、パンアレルゲンとなることが明らかにされています。

(※ 注2 使用済み枕の中のダニ数、枕でのダニ増殖試験の詳細なデータは日革研究所にて現在研究継続中です。)




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◎これまでの寝具類の防ダニ法および防ダニ製品の問題点

①現時点で市民に推奨できる寝具類の効果的なダニ駆除法は、ていねいな掃除がけということに尽きるようです。」(前掲 藤田泰男 同書)また、布団乾燥機で枕や布団内部のダニ退治をしても、枕や布団内のダニの死骸や糞のダニアレルゲンの問題は解決できなかった。

②市場では、従来までは「防ダニ」を謳っていても単なる表示だけで、実際にそれらの製品のダニ侵入阻止テストをしてみると機能が不十分なものが多く、中には虚偽表示とも言えるような製品も多くありました。

③市場では、従来までは枕、寝具でもダニの侵入防止のみに視点を奪われ、一時侵入を阻止されたダニが人間そのものをエサあるいは住家としてしまうことがあり、寝室、寝装具を中心にそうしたダニ被害が続出して、これに対する抜本的な解決策がありませんでした。




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◎当社防ダニ製品の特徴

①ダニの侵入を阻止する極細繊維生地の使用しています。

従来品はダニが潜らない生地であったが、ポリエステルなどの化繊だったので、汗などの吸水性や静電気発生などで、人体に及ぼす問題が多かった。当社は、完全なコットン100%極細繊維生地を使用することで、それら全ての問題を解決しました。

②縫製ミシンホールと生地合わせ目を独自の技術と製法で完全遮断しました。

ミシン加工も合わせ目や、ミシンホールからのダニ侵入を完全に防止出来なかった従来品とは比較出来ない方法(布生地合わせ目に、熱圧着フィルムをラミネートした生地で作った玉縁を挿入し、ミシン加工後、熱圧着加工する)で、洗濯しても剥離しない完全防ダニバリアシステムを実現した。

③開閉口ファスナーおよび周辺部を独自の技術と製法で完全遮断しました。

従来品は開閉口からのダニ侵入防止は殆ど工夫されず、無防備のままである。当社はダニ研究所として繰り返しテストを行いながら、問題点解決アイデアを積み重ね、2重バリア方式を完成した(マジックテープの表面に当社開発の"虫バリアNK30MCを塗布した。

当社開発商品

「ニッケンの防ダニピロカバー」&「ニッケンの防ダニふとんカバー」


詳細は上記をクリックしてください。


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